この記事ではハムスターの定番である2つの種類についての解説＆比較をしていきます！
ハムスター選びで迷ったら、ぜひ参考にどうぞ！
- ゴールデン・ドワーフ2種比較
- ゴールデンハムスター系について
- ドワーフハムスター系について
この3つの内容で解説していきます！れっつごー！
ゴールデン・ドワーフ2種比較
まずはじめにド定番の2種について比較しながらお話するのが分かりやすいかと思います！
ちなみに、通常のペットショップやホームセンターで販売されているハムスターは、このゴールデンハムスター系かドワーフハムスター系のどちらかです
それぞれの詳しい話は後半でしますので、まずは簡単に比較していきましょう
| ゴールデン系 | ドワーフ系 | |
| 大きさ | 大人の手のひらサイズ | 子供の手のひらサイズ |
| 重さ | 130グラム前後 | 30グラム前後 |
| 寿命 | 2年半～3年半 | 2年～3年 |
| 性格 | 穏やかでのんびりしている | 活動的だけど怖がり |
| 触れ合い | 気にしない・寛容 | 嫌がる個体も多い |
左の写真はゴールデン系のキンクマハムスター
そして右の写真がドワーフ系のジャンガリアンハムスター
簡単な比較は表のとおりで、一番の違いは大きさになります！重さは4倍違います！
性格は人間と一緒で、ハムスター毎に違いますが、ゴールデンの方が穏やかな子が多いように感じます
他の動物でも言えることかもしれませんが、体の小さい子は少し怖がりなタイプが多い印象です
とはいえ、どちらの種類でも、問題なく飼えるので、見た目やフィーリングで決めるのも良いかとおもいます！
お迎えしたからには最後までお世話するのが飼育者の責任ですので後悔の無いよう、じっくり考えましょう！
あえて、どちらかをオススメするなら、私としては穏やかなゴールデン系ですかね
ゴールデンハムスター系について
では、それぞれの種類について、もう少し詳しく解説していきます！
まずはゴールデン系についてお話します
ゴールデンハムスター系は先ほども説明したように、大き目のハムスターです
体長は14cm程度、体重は130g程度で、大人の手のひらサイズほどの大きさです
60cmサイズのケージを用意してあげれば、スペースに余裕を持って飼育できるでしょう
ゴールデンハムスターはカラーバリエーションとして
- ゴールデン(ノーマル)
- キンクマ
の2種が特に一般的で、その他の色の個体はカラーハムスターとまとめて呼ばれることが多いです
また、流通量は少ないですが、長毛ハムスターと呼ばれる体毛の長いハムスターもおり、ゴールデンハムスターに近い要領で飼育できます。
上の写真はノーマル（ゴールデン）で最も一般的です。
ちなみにハ●太郎のモチーフがゴールデンハムスターです！なのだ！
ドワーフハムスター系について
次にドワーフハムスター系です！
こちらは小さく、活発で素早いハムスターです
体長は8cm程度、体重は30g程度で、子供の手のひらサイズほどの大きさです
40cmサイズのケージを用意してあげれば、スペースに余裕を持って飼育できるでしょう
ドワーフ系ではジャンガリアンハムスターが一般的です
そのジャンガリアンハムスターのカラーバリエーションとして
- ノーマル（ジャンガリアン）
- パールドワーフ（パールホワイト）
- イエロー（イエロージャンガリアン）
- サファイアブルー（ブルーサファイア）
これらが有名でしょうか・・・
ジャンガリアンハムスターのカラーについてはお店や個々人によって呼び方にばらつきがあります
また、同じカラーバリエーションでも一匹一匹違いがあるので、実際に自分の目で見て、じっくり選ぶのが良いでしょう
パールドワーフは真っ白のカラーが特徴のハムスターで、特に人気が高いです！
写真手前がパールドワーフ（パールホワイト）です！後ろはサファイアブルーかな？
またドワーフハムスター系にはロボロフスキーハムスターといわれる種類もいます。
こちらはさらに小さく、とてもすばしっこいです！
触れ合いも比較的難しいので、超オススメ！という感じではないです
可愛いですけどね！（ちょうどよい写真がなかった・・・）
まとめ
この記事ではゴールデンハムスター系とドワーフハムスター系について解説してきました
- 大きくて穏やかなゴールデンハムスター
- 小さくて活動的なドワーフハムスター
ちょーーーーう簡単にまとめるとこんな感じです！
私たちとあなたで性格や見た目が違うように、ハムスターも一匹一匹個性があります
お店でしっかりじっくり考えて、この子だ！と思えるハムスターを選べば間違いないですよ！
なのだ！
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